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社会人3年目のb'boy2人による【ありふれた日常の楽しさを加速させる】ブログです。

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元商社マンが告ぐ「商社業界から起業という選択は遠回りである」

元商社マンが告ぐ「商社業界から起業という選択は遠回りである」

「商社業界から起業という、いかにもありそうなルートは既に過去の話」

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こんばんわ!元商社マン現Webベンチャーで新規事業を担当しているあおにーです!

 

今回は、起業を目指して商社マンとなった僕が入社1年足らずで「商社業界から起業」という選択肢がどれほど起業から遠回りをしていたかを気付かされた話です。

何でも出来て何も出来ない商社マン

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商社マンって皆さんの中でどんなイメージですか?

 

おそらく、高給取りで女の子にモテて、イケてるビジネスライフを送っているっていうイメージではありませんか?

 

あおにーも実際に入社するまではそう思っていました。

 

カッコいい紺のスーツを着て、髪型も決まっていて、英語も堪能でカッコよくて面白い何でも出来ちゃうビジネスマン=商社マンだと思っていました。

 

しかし、入社後に分かったことは、

何でも出来て1人では何も出来ないのが商社マンである

ということでした。

 

 

何でも出来る商社マン=起業への近道というのは幻想だった

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入社後、同期達よりも一足先に一人で取引先を任されるようになり、1年目の途中から3億円という予算を持たされることとなりました。

 

でも、僕は起業するための修行だと思い毎日奮闘して朝一に来て、一番遅くに帰っていくような真面目系新入社員でした。

 

そして、ある日尊敬していたた先輩と飲みに行ったときに、遂に「起業」するために入社したという胸中を打ち明けました。

 

すると先輩はこう言いました。

 

「凄いなお前は!!起業かぁ!俺には無理やなぁ。うちに入って辞める人なんかあんまり居ないなぁ・・・それにまず俺たちって特別なスキルとか知識もないし、何をしようとしてるわけ?」

 

僕にとって、それはもの本当に凄く寂しい答えでした。

 

確かに先輩方で、会社を辞めている人も少ないのは知っていましたが、起業とか独立志向な人が多い業界だと勝手に思い込んでいた僕からしてみると、その言葉は途轍もない衝撃だったのをよく覚えています。(ただの企業研究不足で自業自得かもしれませんが(笑))

 

でも、そこで僕は我に返ってようやく気が付きました。

 

商社マンは何でも出来るようになるから、起業も簡単に出来ちゃうんじゃね?ってゆう考えは幻想だった。

 

 

「起業したいなら何か出来ないと話にならないよね」と一蹴された仮面社畜

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それでも、僕は商社マン2年目の時に、凝りもせず毎週末こっそりと起業家支援プロジェクトというのに参加していました。(諦めが悪いタイプなのでしつこいです(笑))

 

何故なら、学生時代から「自分にしか出来ないことを大きなスケールでやりたい」っていう漠然とした夢があったからです。

 

しかし、そこで僕はプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)だったコンサルタントの方から、こんなことを言われます。

 

「君は何かしたい人なのに、何も出来ないの?それってちゃんちゃら甘すぎるんじゃないか??」

 

それを言われた僕はぐうの音も出ませんでした。

と同時にどうしてこんなことになったのかを自分で振り返って考えてみました。

 

原因は明確でした。

それは、僕が二頭を追ってしまったからだったんです。

 

 

いつしか器用に美化されていた「わが道」

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僕は小さい頃から、やりたいことが沢山あるタイプのまさにミーハー男子でした。

 

ですから、常に自分の成りたいものとやっていることが乖離している生き方をしてきた自覚があります。

 

例えば、高校生の頃は本当に俳優になりたかったんですが、親に潰しのきく人生を生きろと言われて、大学受験をしたあたりなんかは非常に良い例だと思います。

 

そんな風に生きてきたから、就活の時も商社こそが起業への近道だと自分に言い聞かせていましたが、それは自分の理想であり本質はそうではありませんでした。

 

ただ、起業するって周りに言うとリスクばかりを示唆されるのが嫌で、格好と見栄を張って、保険をかけ商社マンになり、あたかもそれが起業への修行であり、近道であるかのように錯覚していただけだったのです。

 

 

大事ことは目的だけに狙いを定めること

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ここまできて、分かったことが1つだけあります。

大事なことは目的だけにしっかり狙いを定めて前進していくことだったのです。

そうしなければ、最終的に自分の手元に残るのは中途半端な夢の欠片だけなんです。

 

ですから、この記事を読んでくださった皆さんも、絶対に目的だけにフォーカスしてください。

 

僕のように回り道を近道だと勘違いしないようにしてください。

 

無駄なものを必要なものだと思いこむのはもうやめましょう。

 

以上